最後のドラムセッションは、心臓の鼓動がドラムと共に打ち鳴らされるような感覚になり、慌てて我に戻りました。最後の部分は繰りかえし、10回ほど見ました。
一人の人間の自立のすさまじさ、そのエネルギーと、すがすがしさ。完全に命を生きる瞬間の神々しさと歓喜。何度も観たい映画です。DVDを購入しました。
映画の詳しい内容はこちら↓
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最後のドラムセッションは、心臓の鼓動がドラムと共に打ち鳴らされるような感覚になり、慌てて我に戻りました。最後の部分は繰りかえし、10回ほど見ました。
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実話を映画化したもので、主人公の自分自身への愛が、世の中に受け入れられることが無い。奇異な者を迫害する、人間の性が悲惨でした。
… 続きを読む【キャスト】 ベネディクト・カンバーバッチ キーラ・ナイトレイ マシュー・グード マーク・ストロング チャールズ・ダンス アレン・リーチ マシュー・ビアード ロリー・キニア 【スタッフ】 監督:モルテン・ティルドゥム 脚本・製作総指揮:グレアム・ムーア 撮影:オスカル・ファウラ 【ストーリー】 第二次世界大戦時、ドイツ軍が誇った世界最強の暗号。
愛するものが、自分の行為によって傷つく。愛する者の心に自分に対する失望が芽生え、愛されないのではないか。愛されるためには、自分という存在は誰も傷つけることはできない。その強烈な深層の恐怖は、愛する者の傷つく表情を消し去るために、愛するがために殺していく。
子供が母親に無条件の愛をもって接していると、親はその愛を利用して、不機嫌な顔をして子供を操作しようとする。その不機嫌な顔は子供にとっては恐怖である。愛されなくなるのではないかと。その恐怖の極限には、このような結末が待っている。… 続きを読む
2回目か、3回目。この映画でモーガンフリーマンがとても好きになりました。
人の心の奥にある、純粋無垢な本質をかぎ取る能力は、人間が本来備えるものです。それを愛されて、ジャットリー扮する青年はこの世の輝きを取り戻していく。
素晴らしい映画です。… 続きを読む
長男が4月に生まれてからは、30年近く毎朝行っていた太極拳の套路も最近はご無沙汰です。しかし、長男をお風呂に入れてからの夜の数時間を、坐道や太極拳などの時間に充てています。ちょうど映画を一本見ることができ、映画の世界に没頭するのは無為自然な太極拳の動きには最適です。昨日の夜見たのはこの映画。
最初に空中浮揚を行っているシーンがあります。主人公の葛藤から生まれている防衛機制であり、人よりも優れた能力を保有することで今の自分の劣等感を調整する姿です。… 続きを読む
この映画は観る映画では無く、経験する映画である。経験する映画としては、これほどの傑作は無い。
この映画の狙いを理解できると、これほどのビッグスターたちがこぞって参加するのも頷ける。
善と悪、それは、主体が客体に対して持つ相対的な区別である。善悪の価値基準は、道徳のそれと同じようにニーチェなどが唱える利己性に過ぎない。
そのような思想よりも、この映画は「覚悟」の本質を強烈に現実的に経験させる表現力を持つ。… 続きを読む
『ボルト』2008年のウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオズ製作のCGIアニメ映画
人間はこの世に生まれたときから、この文明と無常に彩られた後天の世界に操作されている。人類が造り上げた文明社会の仕組みは、人々を万物の長であるように錯覚させていく。その文明社会の力は膨大であり、強力であり、全てを凌駕する。・・と錯覚させている。
その錯覚に溺れ、人々は奮闘する。いくら奮闘しても何か空しい。成功を手に入れても、無常の幸福を手に入れても。… 続きを読む
そうですよ。自分が楽しんでできる仕事。これがミソです。本当に楽しめるか?どのような条件でも?でないと何かあるとすぐに嫌になってしまいます。
これができれば、人生はバラ色になること間違い無し。お勧めです。
… 続きを読む自分が楽しんでできる仕事を見つけ、自発的に仕事を増やすようにするのがポイントです。運が良ければ、普段の仕事もその自発的な仕事に移行していくかもしれません
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