映画「イン・ザ・カット」を観ました。

この映画は二度ほど観ています。もう一度くらいは観る予定です。

テーマはケセラセラ。重厚なストーリーで進み、最後にケセラセラの歌が頭の中をよぎるような素晴らしい映画です。

内容(「Oricon」データベースより)
ニューヨークの大学で文学講師を務めるフラニーは、とある殺人事件に巻き込まれたことから生活が一変。そして、心の奥底に眠っていた性(さが)が露になってゆく。スザンナ・ムーア原作の小説を映画化した官能サスペンス。… 続きを読む

映画「エクス・マキナ」を観ました。

自由に生きる(?)ことこそ、エヴァの唯一の望み。

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
アレックス・ガーランドの初監督作となるSFスリラー。世界最大のインターネット企業で働くケイレブは、女性型ロボット・エヴァに搭載された人工知能のテストに協力するが…。“ユニバーサル・シネマ・コレクション”。
エクス・マキナ (字幕版)続きを読む

映画「エクスペリメント」を観ました。

善悪の判断が全ての世の中。そんな世の中に起こる悲劇を小さな実験室で表現しているようです。ふむふむという映画でした。


内容(「キネマ旬報社」データベースより)
実際に行われた心理実験を元に製作され話題を呼んだ『es[エス]』のハリウッドリメイク版。失業したばかりのトラヴィスは、高額報酬に釣られ模擬刑務所で生活する心理実験に参加するが…。オスカー俳優、A・ブロディとF・ウィテカーが共演。
エクスペリメント [DVD]続きを読む

映画「ザ・ドア ~交差する世界~」を観ました。

取り返しのつかない出来事。

過去に戻り、もう一度やり直したい。そんな想いが心のドアを開ける。

過去を作り替えることはできる。Re-creationという再創造の世界。

事実は変わらないが、過去を再創造すれば、全てが変わる。

世界中の映画祭で絶賛された、傑作SFサスペンス!

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『偽りなき者』のマッツ・ミケルセン主演によるSFサスペンス。不倫中に娘を事故で亡くし、妻に愛想を尽かされすべてを失った画家・ダビッド。自暴自棄になり自殺を試みた彼は不思議な扉を発見する。それは何と娘を事故で亡くしたあの日に繋がっていた。… 続きを読む

映画 「復讐するは我にあり」を見ました。

いまは亡き緒方拳さんの主演映画。彼が生前に「俳優とは、人に非ずして人を憂うと言うことだ。そういう俳優になりたい」と言っていました。人として、人を憂うと、自分を憂うことになります。そうして行くとその悲しみは「復讐するは我にあり」まで行き着きます。

人に非ずして・・・心理学者マズローなども唱える人を超えた自分というものがあります。
そこから人を見ることができれば、復讐はありません。
太極拳という武道も、人に非ずして、人を観ます。無為自然の世界から、人という素晴らしいものを観るのです。人というものを憂い、喜びます。… 続きを読む

「エージェント・マロリー」を見ました。

ジーナ・カラーノという女子総合格闘家主演のこの映画になぜ、ユアン・マクレガー、アントニオ・バンデラス、マイケル・ダグラスなどの豪華キャストが参加したのでしょうかと考えさせられますが、最近のワイヤーアクションに嫌気がさしている人には、グルメ三昧の毎日に、緑茶を飲むような映画かも知れません。

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セッション

story_off最後のドラムセッションは、心臓の鼓動がドラムと共に打ち鳴らされるような感覚になり、慌てて我に戻りました。最後の部分は繰りかえし、10回ほど見ました。
一人の人間の自立のすさまじさ、そのエネルギーと、すがすがしさ。完全に命を生きる瞬間の神々しさと歓喜。何度も観たい映画です。DVDを購入しました。

映画の詳しい内容はこちら↓

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